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フォント沼なハナシ

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フォントの特徴から開発秘話までご紹介する記事をまとめています
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#霞青藍

【サンプルあり】欧文書体ってどうやって選ぶの?Occupant Fonts欧文書体×和文書体のペアリング作例をご紹介!

普段日本語の制作物をデザインする方でも、英語で文章や単語を表記する機会は少なくないと思います。 「欧文書体はたくさんあるけど、いまいちどれを使えばいいか分からない…」「いつも定番の欧文書体を使ってしまって新しい発見が少ない…」といったことでお困りの方も、実は多いのではないでしょうか。 2024年度のMorisawa Fonts新書体リリースでは、10月と2月の2回に分けてタイプデザイナーのサイラス・ハイスミスがリードする “Occupant Fonts” の欧文書体が計37

明朝体 “らしさ” と楷書を再解釈したら、新しいデザインが生まれた話〜「霞青藍」「霞白藤」制作秘話〜

ぱっと何の書体か見分けるのが難しい「明朝体」。しかし一度魅力を知れば、そこは底無しのフォント沼……!今回は、2022年10月にリリースした明朝体 「霞青藍」「霞白藤」のデザインが生まれるまで、を掘り下げます。 デザインの特徴「霞青藍」「霞白藤」の属する “明朝体” は和文書体のデザインカテゴリの1つで、“うろこ” と呼ばれるアクセントや縦画が太く横画が細いというコントラストが特徴のデザインです。 現在の明朝体は、明治の初めに日本にもたらされた金属活字を基礎に改良が続けられて