モリサワ note編集部

株式会社モリサワの公式アカウントです。モリサワフォントユーザーに役立つ情報はもちろん、デザイン、フォントに興味のある人に楽しんでいただける情報をお届けします。

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マガジン

  • フォント沼なハナシ

    27本

    フォントの特徴から開発秘話までご紹介する記事をまとめています

  • 新書体2024

    6本

    2024年度リリースの新書体に関連する記事をまとめています。

  • 文字組版の教室 note版

    10本

    文字組版に長年携わってきたモリサワが、日本語の組版について図版つきでわかりやすくお届けします。

  • イベントレポート

    28本

    モリサワが開催・参加しているイベントのレポートをまとめています

  • Morisawa Fonts

    16本

    Morisawa Fontsに関連する記事をまとめています。

記事一覧

    • 固定された記事

    【随時更新】モリサワnoteの歩き方

    最終更新:2024年10月 こんにちは、モリサワnote編集部です。noteを通しての情報発信も5年目となり、公開した記事はなんと140本以上(2024年10月時点)! 「邦文写真植字機」発明100周年 や 写研書体のOpenTypeフォント化、モリサワ初の和文バリアブルフォント開発など、2024年は大きなトピックが目白押し。旬なトピックにまつわるお話から、身近に役立つノウハウまで、文字・フォントにまつわる記事を投稿していきたいと思います。 こちらの記事では、モリサワn

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    【随時更新】モリサワnoteの歩き方

    • バリアブルフォントでデザインをより楽しく、より面白く 〜Drive your Design〜

      ここ数年、書体業界でにわかに盛り上がりを見せている「バリアブルフォント」。モリサワからも2025年2月に完全新作バリアブルフォントをリリースします。このフォントでいったい何ができるのか、何を伝えたいのか……。 ぜひ最後までお楽しみください! バリアブルフォントって、どんなもの?一般的な書体との違い バリアブルフォントとは、L / R / B のようにあらかじめ用意された太さのデザインだけでなく、「RとBの中間の太さ」など、自分の好きなデザインを、アプリケーション上でデザイ

      バリアブルフォントでデザインをより楽しく、より面白く 〜Drive your Design〜

      • 行と行のアキは必要? 行間や行送りの基本

        東京に住んでいると見慣れた光景の一つである満員電車。車内の隙間ない状態に、もう少しでもアキがあれば快適なのに……なんてことを思ったりします。 それは組版も同じで、普段からそこまで意識していない人が多いと思いますが、行と行のアキである「行間」のアキ加減で、文章が快適に読めるかどうかが変わってきます。 組版を行う際はこの行間の調節が非常に重要になります。今回はこの行と行のアキについて掘り下げます。 行間とは?行間はその言葉の通り、行と行の間のアキのことを言います。 文章の読

        行と行のアキは必要? 行間や行送りの基本

        • 【サンプルあり】欧文書体ってどうやって選ぶの?Occupant Fonts欧文書体×和文書体のペアリング作例をご紹介!

          普段日本語の制作物をデザインする方でも、英語で文章や単語を表記する機会は少なくないと思います。 「欧文書体はたくさんあるけど、いまいちどれを使えばいいか分からない…」「いつも定番の欧文書体を使ってしまって新しい発見が少ない…」といったことでお困りの方も、実は多いのではないでしょうか。 2024年度のMorisawa Fonts新書体リリースでは、10月と2月の2回に分けてタイプデザイナーのサイラス・ハイスミスがリードする “Occupant Fonts” の欧文書体が計37

          【サンプルあり】欧文書体ってどうやって選ぶの?Occupant Fonts欧文書体×和文書体のペアリング作例をご紹介!

          • 私と書体と背景

            2024 年は、モリサワにとって大切な節目を迎える一年となりました。なかでも、10月に「写研フォント」をリリースしたことは、文字やデザインを支えるみなさんが注目する、大きなニュースになったのではないでしょうか。 今回のFont College Open Campusでは、写研フォントの改刻プロジェクトを牽引された 有限会社字游工房の書体設計士 鳥海 修氏をお招きし、書体設計にかける理念や、これまで関わってこられた書体にまつわるさまざまなエピソードを伺いました。鳥海氏の文字と向

            • 組版に「正解」はあるの? 新潮社に学ぶ、良い組版の考え方

              組版を学ぶ人が陥りがちな「選択肢がたくさんあるけど、結局何を使うのが正解なの……?」という疑問。 その疑問を解決するために、日本を代表する出版社の1つであり創業100年以上の歴史を持つ新潮社様にお話を伺いました。 詳しい経緯は前回記事をチェック! 新潮社の文字組を見守ってきた金川さん ――金川さん、よろしくお願いいたします。まずは経歴からお伺いしてもよいでしょうか。 金川 新潮社に入社してまず配属されたのが出版部の、創刊されたばかりの『とんぼの本』の編集部でした。そこか

              組版に「正解」はあるの? 新潮社に学ぶ、良い組版の考え方

              • サムネの文字で「見たい」が決まる?! ショートドラマアプリ「BUMP」デザイナーが選ぶフォントの話

                ちょっとしたスキマ時間に楽しめると、近年人気のショートドラマ。そのプラットフォームとして、ユーザーに刺さるコンテンツを次々と生み出しているのが、emole株式会社が運営する “1話3分のショートドラマアプリ”「BUMP」です。 スマホコンテンツは「タップされてこそ」の世界。ユーザーの目に留まり、なおかつ「見たい」と思わせるビジュアルにできるかが成否のカギを握っています。 そこで今回は、「BUMP」アプリのUI/UXデザインを中心に担当する佐々木優太さんと、作品のメインビジュ

                サムネの文字で「見たい」が決まる?! ショートドラマアプリ「BUMP」デザイナーが選ぶフォントの話