モリサワ note編集部

株式会社モリサワの公式アカウントです。モリサワフォントユーザーに役立つ情報はもちろん、デザイン、フォントに興味のある人に楽しんでいただける情報をお届けします。

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記事一覧

MORISAWA PASSPORTから何が変わった?利用者から聞いたMorisawa Fontsの推しポイント

フォント選びはビジュアルコミュニケーションの要〜意思を持ったフォント選びでデザインの解像度をあげる〜

書体に真心をのせる。『45R』らしさを表現する「A1」書体を使ったサイトリニューアルの話

自動の文字詰めがより便利に! 「A P-OTF」フォント

MORISAWA PASSPORTから何が変わった?利用者から聞いたMorisawa Fontsの推しポイント

2022年10月にリリースしたフォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」。 リリース以来多くの皆様にご導入いただき、こちらのnoteでもお使いいただいたリアルな感想をご紹介してきました。 今回は、 2029年にサービスの終了を予定しているMORISAWA PASSPORTから、Morisawa Fontsへの移行を検討中の方に向けて、実際にお客様から使いやすくなったとお声を多くいただくポイントをご紹介します! 「MORISAWA PASSPORTと

フォント選びはビジュアルコミュニケーションの要〜意思を持ったフォント選びでデザインの解像度をあげる〜

だれでも論理的にデザインの意図を理解できるよう、フォントを声色、文字間を話し方、色を性格になぞらえ解説した『わかる!使える!デザイン』の著者でもある、アートディレクターの小杉幸一さん。 前半では、渋谷ハロウィンに関するコミュニケーションデザインをはじめ、企業ロゴなどを事例に、フォント選びのヒントを教えていただきました。 今回は後編として、モリサワフォントを活用したビジュアルデザインについて実例を交えてお話しいただきつつ、デザインの際によく使われるモリサワフォントや、202

書体に真心をのせる。『45R』らしさを表現する「A1」書体を使ったサイトリニューアルの話

素材や縫製にこだわった丁寧なものづくりで長年愛されているブランド『45R』。 『45R』を擁するフォーティファイブアールピーエムスタジオ株式会社(以下「45」)は、2022年に創業45周年を迎えたのを機にWebサイトをリニューアルし、新たに「ブランドECサイト」と「コーポレートサイト」を設けました。『45R』の服と同様、遊び心とこだわりがたっぷり詰まった両サイトには、モリサワのWebフォントサービスTypeSquareから「A1ゴシック」と「A1明朝」が採用されています。

自動の文字詰めがより便利に! 「A P-OTF」フォント

たくさんのフォントの中から目的にあったフォントを選ぶ作業は、いつでも楽しく、そして悩ましいものです。 以前モリサワnoteでは、フォントメニュー名から用途にあったフォントを選ぶための解説を掲載しました。 モリサワのOpenTypeフォントは、ペアカーニングなどの情報が含まれるものについては、名前の先頭に「A P-OTF」をつけています。 今回は、ペアカーニングに対応し、自動の文字詰め機能がより便利になった「A P-OTF」フォント(以下AP版書体)について、その特徴をご紹介