モリサワ note編集部

株式会社モリサワの公式アカウントです。モリサワフォントユーザーに役立つ情報はもちろん、デザイン、フォントに興味のある人に楽しんでいただける情報をお届けします。

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  • 多言語の組版ルール

    知っているようで実はあまり知らない、日本語以外の多言語組版について、基礎ルールが学べる記事をまとめています。欧文編・簡体字編・繁体字編・韓国語(ハングル)編を掲載中。

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記事一覧

〈note文字旅〉写真植字の百年。写植と印刷の歴史を辿る。

Occupant Fontsのすゝめ 〜欧文書体ラインナップをご紹介〜

写研フォントってなに? 知って使えばもっと楽しい書体の背景

多言語の組版ルール【韓国語編】第1回 ハングルの基本

〈note文字旅〉写真植字の百年。写植と印刷の歴史を辿る。

紙や印刷の歴史が好きな人のみならず、文字やフォントの沼にハマった人にとっても聖地となっている、東京・飯田橋の「印刷博物館」。 人々の生活やコミュニケーションの発展において欠かすことのできない、「印刷」の技術や文化史をテーマに幅広く研究・資料蒐集を行っている、国内では珍しい博物館です。 この印刷博物館で、現在とある企画展示が開かれています。 写真植字の百年 会期:2024年9月21日(土) ~ 2025年1月13日(月・祝) いまから100年前の1924年、モリサワの創業者

Occupant Fontsのすゝめ 〜欧文書体ラインナップをご紹介〜

2024年度から、Morisawa Fontsに欧文書体ライブラリの ”Occupant Fonts” が仲間入りします! 今回は、Occupant Fontsのライブラリから一部をご紹介します。 Occupant FontsについてOccupant Fonts は、タイプデザイナーとして四半世紀にわたるキャリアを持ち、2017 年からはモリサワ USA のクリエイティブディレクターとして活躍するサイラス・ハイスミスさんがリードする書体ライブラリです。 多くの書体はエディ

写研フォントってなに? 知って使えばもっと楽しい書体の背景

いよいよ2024年10月15日に、写研フォントの提供が始まります。 Morisawa Fontsでは新書体として提供されますが、どの書体も実は数十年の歴史を持っています。今回はそんな写研フォントの歴史やバックグラウンドを、動画やWebページへのリンクを交えながらご紹介します。背景を知ることで、書体選びがさらに楽しくなること間違いなしです! なお、今年度リリースされる写研フォントの概要を簡単に知りたい方のために、2分ほどの紹介ムービーをご用意しています。 1. 写研フォント

多言語の組版ルール【韓国語編】第1回 ハングルの基本

和文だけではなく、世界各国の言語に対応した文字を提供しているモリサワ。多言語の組版について基本ルールをお伝えする本企画では、過去に欧文編・中国語(簡体字・繁体字)編をご紹介しました。 今回から3回にわたりお届けするのは、韓国語や朝鮮語の表記に用いるハングルです。日本から一番近い外国で使われている言語でもあります。『ハングル』は言語の名称ではなく文字の呼び方であり、韓国語や朝鮮語を表記するための表音文字を指します。日本語における、ひらがなやカタカナに類するものと言えます。 第